vo入りの曲
長い事仕掛かっていたポップスの曲をようやく仕上げた。
最初のデモをアップしたのが05/16だから三ヶ月もかかった事になる。作りかけの曲を放置しておくのは気持ち悪い。今回のは作詞者がいるし弟分PsyBOGUE氏にナイスなギターを入れて貰ったりvoのTomoに頑張って貰ったりしたので早く仕上げないと失礼に当たるので尚更。（などと言いつつ失礼仕っている中途半端なコラボレーションは他にもあるのだけどね（笑））
時間がかかったのはvoを録る為にスタジオに行かなくちゃいけないとかそんな理由もあったけど何より苛ついたのはYamahaのSolの安定性が低い事だ。今までの俺の音楽スタイルはMidiで鳴らす部分が8割、wavが残りって感じだったけど今回はwav(guiter+vo)の比率が高い。そうなると動作重いし不安定。当たり前だけど作業ファイルのサイズは130MBにもなった。
今まではwavパートを扱うオーディオミキサーなんざ殆ど気にもしなかった（というより使い込まなくても問題なかった）のだが今回のは気を使わないとしょうがない。ミキサー上でエフェクト処理すると負荷が高いらしく演奏中にフリーズする。PⅢの2.4G、768MBのメモリを積んでいるんだけどそれでも重たいらしい。ってか負荷オーバーぐらいでOSごと落っこちるなよ。始末が悪いのはフリーズしたらファイルが壊れている事が多くて幾度と無く作業が後戻りする事だ。
途中、Solのアップデータをインストールしたらだいぶ安定性は高まったと思う。それでもだいぶ嫌気がさしてきた。他のツールに引っ越したくなる。メジャーなツールがあるのは知ってるけど何が良いのだろう。YAMAHAのXG音源、それをネイティブに弄れるYAMAHA XG Editorが使いやすいので離れられない感じもする。
ともあれ完成。データが壊れて手を加えた部分が消えてしまってもう一度手がけようにもめんどくさくなってしまった。妥協している部分が多々あるけど妥協はいつもの事だ。一応、これで完了とする。
関わった人たち全てへ。楽しかったです。また遊びましょう。
