皇太子発言より - 皇室の見え方

人格を否定する動きも 記者会見で皇太子さま
http://news.goo.ne.jp/news/kyodo/shakai/20040510/20040510a4280.html

 皇太子さま(44)は10日、体調を崩し長期静養中の雅子さま(40)について「外交官の仕事を断念して皇室に入り、国際親善が大切な役目と思いながらも(結婚後の10年間に)外国訪問がなかなか許されなかったことに大変苦悩していた。雅子のキャリアや人格を否定する動きがあったことも事実です」と述べられた。

まず、予め明確にしておきたい事。俺は皇室なんぞいらないと思ってる。嘗て天皇-日の丸の元に日本国家が大罪を犯した、その象徴を残して置いて良いのか、なんて事を言うつもりはさらさら無い。必要ないからいらない。それだけだ。何故必要ないかは気が向いたら書く。
出来れば人々の記憶の中から消え去り、「えー、まだ残ってたの?」みたいな流れになれば良いと思う。

そんな無用の長物である皇室にとって旧姓小和田雅子は福音だっただろう。キャリアの外交官という華々しい経歴を持ちながら皇室に入る。んで、本人も皇室外交を積極的にやりたいって発言していたと思うし周囲からもそれを嘱望された。陽の当たる処を歩いてきた王妃。旧態依然たる皇室に風穴を開けるヒロイン。そんな風に見られているように思える。

ところがここのところ世継ぎ問題とかもあって風向きが宜しくない。体調も優れず人前にも出てこない。そんな中、(格好良くないけど)王子様徳仁が颯爽と発言した。王妃様を庇ってらっしゃる。おお、なんとお美しい夫婦愛。そんな見方をする人がいるようだ。

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↑実験的にこんな事をやってみます。