情報へと至る経路

ちょっと前までzdnet(現itmedeia)とhotwiredとcnet japanぐらいは毎日欠かさず目を通していた。そのルートを通して取得できる情報が楽しかったしルートを辿ること自体も好きだった。今はその辺は飽きてしまって連邦ゲットニュース（連邦自体は滅多に見ない（笑））や/.jを介して情報を漁るようになった。そして、それもそろそろ飽きつつあり次は何が来るのだろうって思ってる。はてなダイアリーのhoturl（俺のはてなダイアリーの最下部に仕込んである）は面白いかなって思ったけど判りづらいし変化に乏しい。速攻飽きた。

ブックマークから辿るwebは更新されてなかったりで外れが多い。その辿り方もランダム性に満ちている。今ははてなアンテナを使っているけどこれだとなんだかシリアル過ぎる。そこから覗くwebの世界が平板に思える。もう少し効率の悪い辿り方の方が俺の性に合ってるのかも知れない。

情報をサマライズして新しいモノを並べて提示するってのが流行だ。はてなアンテナもそうだしRSSリーダもそう。RSSリーダはちょっと興味があったけどはてなアンテナと一緒だなって思って結局、使うには至っていない。

web自体に飽きたとは思わない。まだまだ発展中だし楽しめるはずだ。でも、プッシュされ続ける情報にやや辟易としているかも。情報はゴミの山から探して引きずり出すってのが楽しい。ちょっと時間はかかるけどね。

情報自体も重要だけどそこに至る経路も同じように重要だと感じている今日この頃。